皆さんこんにちは!もっちーです。
今日は午前中は雨でしたが午後は晴れましたね!
私は雨自体は結構好きなのですが外出するとなると別ですよね…
雨の日はお家でゆっくり読書でもしたいものですね~、と、そんなわけで(どんなわけで!?)
今回は読書が趣味の私めが特に好きな本についてご紹介したいと思います!
*宮部みゆき著 「あんじゅう」
これは三島屋変調百物語シリーズの第2作でございます。
私は江戸時代のお話を読むのが好きなのですが、特に宮部みゆきさんの描かれる江戸の物語は大好きです!
特にこのあんじゅうは!切なくて、でも可愛らしくて、何回も読み返したくなります!
簡単に話のさわりをご紹介いたしますと、
ある事件で心を閉ざしていた主人公の「おちか」が、ひょんなことから百物語の聞き集めをすることになり色々な人のお話を聞いていきます。このあんじゅうは=暗獣というようかい?が出てくるお話です。
この妖怪は「くろすけ」という名前なのですが…!とにかく可愛い!かわいい!
くろすけに出会った人々もくろすけをとても可愛がります!けれども…!?
この続きはお話を読んでくださいね☆
でも読んだ後はきっと「くろすけぇぇぇぇぇぇぇ(泣)」となること間違いなしです。
さてさて、ここでこのブログを書いていてふと思いました。
「江戸時代のメガネってどんなのだろう?」
江戸時代にもガラスはあったのでメガネはありましたが、当初は輸入品で数も少なく大変高価なものだったようです。江戸時代の半ばになると日本でもメガネを販売するお店が出てきたみたいですね!
もちろん昔のメガネは今のメガネのようにお鼻の所にパッド等はありませんでした!(メガネにはもともと鼻当ては無く、日本に入ってきてお鼻のコンパクトな日本人が発明したそうですよ!)
けれども今も鼻パッドがないメガネもございます。それがこちら…
カメマンネンというブランドのメガネです!(カメマンネン=亀万年なんですよ~)
これは一山式という鼻当ての形です。上から見るとこんな感じ
左が一山式、右がクリングスがついているものです。(どちらもカメマンネンです。)
この一山式を探して来店されるお客様もいらっしゃいますよ!
カメマンネンは今流行のクラシック系のメガネです。細めのデザインが渋くて大変かっこいいです。
今回ご紹介したもの以外にもカメマンネンのメガネをご用意しておりますのでぜひご来店下さいね!
お待ちしております~!